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『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』(クレヨンしんちゃん あらしをよぶ!オラとうちゅうのプリンセス)は、2012年4月14日公開の『クレヨンしんちゃん』劇場映画シリーズ第20作目(映画化20周年記念作品)。 キャッチコピーは『さよなら、ひまわり』『おバカ、ときどき、兄 宇宙も揺るがす、5才の決断!!』。 == 概要 == 監督は前作同様増井壮一が担当。上映時間111分で、これはシリーズ最長となる。 第5作目以来、野原家の長女・ひまわりをメインとした作品である。また劇場版シリーズで初めて「宇宙」が舞台になった作品でもある〔映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス シネマトゥデイ〕。 又、ひまわりをお世話するヒマワリ星の“イケメンDEイクメン軍団”にココリコ、土田晃之、藤井隆の4名がゲスト声優として参加する。また、アナウンサーの羽鳥慎一がヒマワリ星のアナウンサー、ハトリシンとして参加する。また、主題歌は渡り廊下走り隊7が担当している(ただしメンバーは全員本作には出演していない)。「クレヨンしんちゃん」の劇場版でAKB48(今回はAKB48のグループ内ユニットではあるが)が主題歌を担当するのは2007年以来5年ぶりのことである。なお、同グループは2011年11月から翌年3月までTVシリーズの主題歌も担当しており、AKB48(今回はAKB48グループ内ユニットであるが)が劇場版のOP、ED両方を担当するのも5年ぶりである。 本作以降のよしながみどり役は降板した高田由美に代わり、2代目の寺田はるひ(現:七緒はるひ)が演じている。 野原銀之助は故・松尾銀三からチョー (俳優)にバトンタッチして登場した。 劇中しんのすけが宇宙の空間ゲートに入った時に見た夢に、過去19作品に登場したヒロイン達・総勢17名《桜ミミ子、ルル・ル・ルル、吹雪丸、リング・スノーストーム、トッペマ・マペット、東松山よね、お色気、指宿、後生掛、春日廉、天城(唯一の敵キャラクター)、つばき、ジャッキー、マタ、ビクトリア、タミコ、レモン》が友情出演している(ヒロインが存在しない映画4作品からは誰も出演していない)。また、ひろしの夢には「赤ちゃんの名前が決まったゾ」〔1996年10月18日放送。脚本を担当した中弘子は、本作で脚本協力としてクレジットされている。〕のリメイクされた紙飛行機対決の回想シーンが挿入され、ひまわりが嫁に行くまでの未来のひろし(『超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』とは異なる姿)が登場する。 全国330スクリーンで公開され、2012年4月14、15日の初日2日間で興収1億9,531万5,600円、動員17万4,672人となり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第4位となった〔『名探偵コナン』初週6億超えのヒットスタート!強敵『バトルシップ』『しんちゃん』抑えナンバー1! シネマトゥデイ 2012年4月17日〕。最終興業成績は第7作目以来の10億円割れとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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